祝詞 龍神祝詞

龍神祝詞を勉強して、

龍神さん、最初に思い浮かべたのは

小学生だった頃毎週土曜日に見てた日本むかし

話の最初の歌の画像。「坊や~」と始まる歌を

思い出す。

 

また、品川神社の一の鳥居に巻き付く昇龍、

母とよくお参りに行った大阪住吉大社の

海龍社さん、岐阜の御嶽山の八海山さん、

箱根の九頭龍神社さん、を思い出します。

 

龍神さんは、本当に天と地、人と神を結んで

下さる神と思います。

 

神棚の前で一生懸命奏上したい祝詞です。

龍神祝詞

高天原(たかまがはら)に坐まし坐まして

天と地に御働(みはたらき)を現(あらわ)し

給(たまう)龍王は 大宇宙の根元(こんげん)

の御祖(みおや)の御使(みつかい)にして

一切(いっさい)を産み一切を育だて

萬物(よろずのもの)を御支配あらせ

給(たま)う 王神(おおじん)なれば

一二三四五六七八九十(ひふみよいむなやこと)

の十種(とくさ)の御寶(みたから)を

己(おの)がすがたと変(へん)じ給(たまい)て

自在自由に天界地界(てんかいちかい)

人界(じんかい)を治(おさめ)給(たまう)

龍王神(りゅうおうじん)なるを尊(とおと)み

敬(うやまい)て 眞(まこと)の

六根(むね)一筋(ひとすじ)に御仕(みつかえ)

申すことの由(よ)しを受(うけ)引ひ

き給たまいて 愚(おろか)なる心(こころ)の

数々(かずかず)を戒(いまし)め給(たまい)て

一切(いっさい)衆生(しゅじょう)の罪穢(つみけがれ)

の衣(ころも)を脱ぎ去らしめ給まいて

萬物(よろず)のものの病災(やまい)をも

立所(たちどころ)に祓(はら)い清(きよ)め

給(たまい) 萬(よろず)世も御祖(みおや)の

もとに治さめせしめ給たまへと

祈願(こいねがい)奉(たて)まつることの

由(よ)しを聞(きこ)し食(め)し

六根(むね)の内(うち)に念じ申す

大願(だいがん)を成就(じょうじゅ)

成さしめ給へと 恐しこみ恐しこみも白うす

 

祝詞の中の『一切衆生の罪穢の衣を脱ぎ・・』

の部分が好きです。毎日お祓いをしても、

日々生活する中で、罪穢れを受け付けてしまう

私達が、衣も脱ぐことにより本来の私達となり

六根(むね)の内に念じる大願を成就する。

まさに、毎日、毎日の自分達が担う仕事を

日々の修行と想い、しっかりと行い。少しでも

階段を一歩上がることが、自分の目標としている

願いを成就すること。

来年令和二年の目標は、会社の付加価値を上げるべく

スタッフ全員の一致団結!個人プレーからチームプレー。

 

そうすることで、最初は出来そうもないこともやがて

成し遂げられる。実力を養い準備を整える。

しっかりと、龍神に祈念します。