これを知ったら成功する! 顔合わせ・結納の3つの心

これを知ったら成功する!

顔合わせ・結納の3つの心をご紹介

したいと思います。

 

最近の考えは、、、

 

結納品

 

最近の結納事情は、大きく様変わり

しました。

 

結婚の約束をした、つまり、男性

から女性に①プロポーズをしたら、

そこから結婚式の準備を始めます。結納品関西

 

②男性から女性の家に行き、ご両親に

お会いして、「結婚したい、ついては

お嬢様を頂きたい。」と女性の親に

伝え、許可を頂く。

 

③女性の親に、結婚の許可を頂いたら

是非、両家の親同士の顔合わせをしたい

となり、顔合わせと行う。結納品関東

 

④両家の顔合わせが無事に済んだところで、

結婚を進めるにあたり、結納を交わしたい

となる。

 

以上の従来の流れは、おおよそ、

結婚式の1年2か月前にプロポーズ

1年前  両家顔合わせ

6か月前 結納

結婚式当日を迎える。これが、今までの流れでした。

 

現在は、両家の顔合わせ+結納で結婚式の3か月前ぐらいになっている。

1年前には、新郎新婦が、それぞれの親に、パートナーを紹介をしているが

両家の親同士が、実際に顔を合わすのが、結婚式の6か月前から3か月前が、

現状になる。

 

仲人もいない、恋愛結婚であるので、結婚を進めるには、新郎新婦の

ペースになってしまうからで、二人が仕事を持ち、日々忙し二人また

実家がそれぞれ地方となった場合は、なかなか前に進めにくく、

顔合わせも結納も一緒になるのである。

 

※結納の文化は、関西地方から西、九州地方、中国地方、四国地方は、

 独特な文化があるので、注意が必要である。

 

先日の二人は、顔合わせと結納を一緒にすればOKと思っていたら、顔合わせの

後に、「で、結納は、いつにするの?」と新婦の父が、西の方であると

新婦に聞くことがあり、新婦が慌てて、お父さんが、結納あると思って

いた!!!無いと知り悲しい顔をした!となり、

慌てて、結納を教えて下さい!!とご来店されました。バタバタ結納もある。

 

結納の文化は、古く、仁徳天皇の時代からになる。

結婚の約束を動かぬものとするのに、結婚式の当日までの

準備期間の間に、親が、安心して当日を迎えるために、

大切な儀式である。

 

逆に実際に結納のある、顔合わせをするとやはり、ほっとした顔がある。

前に結納の司会をした際、、

司会「それでは、新郎のお父様よりご口上をお願い致します。」

新郎父「本日はお日柄もよろしく、婚約のしるしに結納の品を

持参いたしました。幾久しくお納めください。」

新婦父「ありがとうございます。幾久しくお受け致します。」

とご口上は、すごく硬く、緊張の場面になります。

その緊張の後、さくら湯を飲みながら、ほっとする場面になります。

さくら湯を飲みながら、

新郎母より、「ああーー良かった!こんなに素敵なお嫁さんが来て

くれるなんて!嬉しい! 仲良くしましょうね。」

と話されました。

 

この瞬間!!!お部屋中が明るくなり、皆さんの緊張の顔から、キラキラした

明るいお顔になれました。

ここに結納の大切なポイントの「結納の3つの心」があります。

 

ポイントは、新郎側の母様から、娘を嫁に出す不安を持っている、娘さんの

新婦のご両親に対して、話されることです。

 

1.新婦の両親の前で、「ようこそ!うちの家に嫁いでくれた!」

 とウエルカムの心を示す。

2.新婦の両親に是非、「素晴らしいお嬢様に育てられた」と

  感謝の心を示す。

3.新婦に対して、是非、仲良くしようね。と言いながら、

  よくぞ、家を出る、独立の決心をしたねと相手を思う心。

 

以上の3つの心を話されると思うのは、結納や、顔合わせ結納の

もっとも大切な、のは、結納品ではなく、その心なのです!!!

上の3つの心を新郎側が、お嫁さんをもらう側が

相手の両親に伝える、相手のお嬢様に伝えることが、とても大切!!

 

結納は、心です。結納の儀式は、すぐに終わりますが、

その顔合わせや結納の交換の後、落ち着いた時に、上の3つを

是非とも伝えてください!!

すると素晴らしい、結婚準備が出来ます。