巫女ブログ 私が巫女になったきっかけ編

巫女ブログ

今日は、私が巫女になったきっかけから

お伝えします。

私は、以前から日本の伝統文化に興味があり、

趣味で瓢箪や和傘、御朱印集めをしています。


東京大神宮や伊勢神宮には毎年参拝にあがります。

また、島根県にある、出雲大社にも参拝に

行ったことがありました。


日本文化の好きな私は、これら神社に参拝に

行き、その中で働いている方々に興味を持ち

ました。

これが、神社にまつわる仕事をしてみたいと

思ったのがきっかけです。


ただ、私は大学に入ったばかりの1年生です。

そして、将来は神社とは全く関係ない仕事を

目指しています。

神社では、アルバイトを助勤と呼びますが、

その助勤を募集している神社がいいと思い

探しました。

ホテル椿山荘東京杜乃宮

しかし、学校や家から近い東京大神宮さんは、

巫女の正社員しか募集がなく、


巫女アルバイト募集(神社では、助勤巫女と言います。) 

で調べていたところ、この『杜乃宮』をみつけ、

出雲大社\の神様が祀られていたのもあり、

ご縁を感じました。


私は、中高時代ダンス部に所属しており、

この経験を活かして巫女舞をやってみたい!

と思いました。


普通の神社の巫女と違って、『杜乃宮』

の巫女の仕事は、ホテル椿山荘東京の

中にありますので、結婚の儀式に

立ち会える。

だから!「礼儀作法」や「ホスピタリティ」

を学ぶことができ、自分の成長に繋がる!!!

と考えました。


特に、ホテル椿山荘東京は小さい頃より

家族で行ってたいた所で、親近感があり、応募しました。

杜乃宮の亀の石


杜乃宮の巫女の役職は3つあります。

巫女の役職はあまり知られていないと思いますが、

それぞれの神社で違いがあります。
杜乃宮では主に、白巫女、赤巫女、介添えという役職があります。

白巫女
白巫女は挙式中、典儀(進行)

の役割を受け持ちます。これは、挙式の

内容、式次第を全て把握し、

ご参列の方がの誘導をします。


また、赤巫女とシンメトリーに

なって巫女舞をします。
巫女の中でも1番上位であり、

巫女をまとめる役割でもあります。

赤巫女
白巫女の番として、白巫女の動きに

合わせて動きます。


赤巫女は福鈴の授与を行います。


神楽鈴の鈴には、「邪なるものを祓う力」が

あると考えられています。それも鈴そのもの

ではなく、「鈴の音」に力があると考えられて

います。

澄んだ音で御霊の昂揚により、さらに大きな

御神徳を得ようとするのです。その音は

「心をひきつける」。つまりは、

「邪なるものを祓い、参列の心を潤わせる」

よう気持ちを込めて、鈴の掲げる高さ、

鈴の音に心を込めて振っています。

介添え
主に新婦が座る際の補助や装束のからあげ、

式全体の補助などを行います。
皆様に安心してご参列いただけるよう、

式場内の温度や参列者の顔色などにも配慮します。