若冲の作品 羅漢の勉強会+錦水松花堂弁当
若冲!!じゃくちゅうと聞いて、何を
思い出しますか?
伊藤若冲と言う、江戸時代中期の画家として
有名な、若冲さんの作品が、実は、ホテル
椿山荘東京の庭に、ある!!と聞いて、
びっくりして勉強会に参加をしました。
私の知る若冲の作品は、真っ赤なトサカをもった
生き生きとした鶏の動植綵絵(どうしょくさいえ)
である。
他には、タコや鯛やの魚介のまた
可愛い、繊細な色を使う絵を思い出します。


この石像!が、実は、若冲の作品とのことです!!
驚きです!
700~900kgもある石の石仏で、普段は、
椿山荘の芝生の上に石仏として、並んでいるのを
普通に横を歩いていました。
それが、若冲の作品で、「五百羅漢」と呼ばれる
石仏。
「羅漢」と言うは、お釈迦様の弟子で、悟りを開かれた
尊敬や供養を受けるに値する聖者を意味する「阿羅漢」
の略だそうです。
説明が無いと、人かな、動物かな?と思いながら
横を歩いていました。


若冲の羅漢図の有名な絵をTOPPANさんが印刷技術で、復元したされる図を見ると、なるほど、このような、羅漢の顔を石仏で、表現している。
そこには、像や龍もいるのだということもわかります。
このような知識を教えて頂いてから
石仏を見ると、鑑賞となり、
この顔は、あ! こんな顔かと
見ると楽しい!

今回の若冲の勉強会の楽しみにしていた松花堂弁当
ホテル椿山荘東京の錦水の松花堂弁当!
嬉しい~
どれも京の食材を使用した丁寧なお料理で
大変美味しく頂きました。
そして、そのお弁当に添えられてあったのが、
日本酒「桝源」!!純米酒で、ラベルには、これまた
若冲の「💀髑髏図」!
「桝源」と言うのは、若冲の生家。
京都の錦市場の青物問屋の通称だったようです。
本当のお店の名前は、「桝屋」で、当主は、
伊藤源左衛門の名を継ぐ、だから、桝源が、通称
らしいです。
今度、京都に行く事あれば、錦市場を訪ねてみたい
と思いました。
すっきりとした、伏見のお酒です!


ホテル椿山荘東京のお庭につづく
錦水から帰り道、門の向こうには、赤い橋が見え、その奥には、羅漢石仏が
ならぶ、少し下ると、風鈴の小道が
続きます。
少しづつ気温の下がる九月中旬の夜
若冲の勉強、羅漢の勉強、
最後に、和ローソクで、掛け軸に書けられた若冲の絵を見る。
和ローソクが、ポッポッと風も無いのに揺らぐと、その火の光で、絵の奥行が出て、これまた凄い!!
お腹いっぱい、頭いっぱい、幸せいっぱいで、帰りました。