國體(こくたい)

國體(こくたい)と言う言葉に、出会い
自分の心、胸にストン!と落ちたのは、
平成19(2007)年38歳の時、

アサヒビールの元副社長、当時アサヒ飲料

の中條高徳会長が、塾頭の中條塾で、

中條先生に教えてもらった時だ!

この國(くに)の骨の豊って何?
と思い、先生に失礼したら、

「川辺君!骨の豊=體は、背骨を表していて、

国の背骨、つまり、『万世一系』の陛下‼️

天皇陛下の事だよ!

この言葉から、、
何にか、私が国の為に役に立つ事は、

無いのか?とずっと考えるように、なりました。

志、つまり、国、公に役に立つ夢、誠を持って、

一生涯の仕事に就きたいと考えるように、なりました。

その頃、ご縁を頂いた品川神社の宮司様の

すすめで大阪國學院にすすみ、45歳の際、

神主の免許を頂き、品川神社の権禰宜を拝命頂きました。

今日、2月11日建国記念日の日、いつも中條先生を

思い出します。中條先生に当時初めて、靖国神社に

連れて行って頂きました。靖国神社に初めて38歳で

参拝した時も衝撃的でした。

この神主の道を邁進していきます。

國體と言う言葉は、神道辞典では、

「国風、国情、国の体面、名分、基礎、本性、特性

など、精神的側面のことを指す。

我が国ではとくに天皇統治の観念を中心とした伝統的

な国の在り方をいう。」

この國體、第一天皇陛下、神武天皇様が、
日本の国を建国された今日、改めて、強い気持ちを

持ちました。固い志で、進んで行きたいです。