創業70年のお祝い
令和4年7月19日火曜日
長年お世話になっている顧問税理士の
先生に朝、事務所に招いて頂き、
『会社設立70周年のお祝い』を頂きました。
70周年おめでとう!とお祝いを頂き、
正直、自分の事なのか?とぼやっと
内心思いながら、『ありがとうございます』
と答える。
祖父が、川友株式会社を設立したのが、
昭和27年7月19日(1952年)になる
ので、今日は、正に70年の日‼️
祖父川辺友一が、41歳の時に、14歳で、
大阪の八尾にあった久宝寺尋常高等小学校を
卒業後に、大阪市東区の羅紗屋に丁稚奉公し
大阪、東京そして中国奉天の支店で働き
そのまま、召集、戦後シベリアに抑留され
37歳に帰国。その後41歳で円満退社して、
設立した会社になります。
祖父、父、そして私にバトン頂き70年と
なります。会社名は、卒業時の川友から、
現在は、BUAホールディングスと、変わり
ました。そして、事業も、紳士礼服専門の
生地屋から、紳士アパレル、ウエディング
ドレスアパレル、貸衣装業、キリスト教式の
少人数結婚式場、フォトウエディング業、
と、会社の取り扱いの事業、産業は、
変化して来ました。
70年間、変遷は、色々とあるものの、
祖父、父、母、妹、弟、弟
そして私や私の家内の築き上げた、
『フォーマル』(Formal)
に関する仕事は、一本の線上にあります。
フォーマルの装いは、人々の冠婚葬祭や
人生儀礼の特別な日(セレモニー)
に着用する。
人の節目作りのお手伝いになります。
祖父が、スタートした生地屋、
それも黒色専門の生地は、年中安定して
販売された。
その後のアパレル業も同様にではあったが、
在庫管理が、重要となった。
父が、全国に得意先を拡大させたアパレル業
は、小売流通業の拡大、商業施設の拡大で、
卸先が、どんどんと変化し売上規模が、
大きくなる、在庫管理さらに、得意先が
発行する手形の資金管理が、重要となった。
私自身が、スタートした結婚式場の商売は、
時流に乗りながらも、マーケティング、
集客、つまり広告への費用対効果が、
重要となった。
私が、大学卒業後、社会人になって30年の
今年、私自身の30年の振り返りと、次の
30年をどの様に引継ぐのか。
祖父、父が守って来てくれたこの会社を
次の新たな30年を頑張り
しっかりした100周年を迎え。
盛大にお祝いをしたいと思う。